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【樹のワーク やり方とコツ】④視覚から「伝えどころ」をインプットしよう

この記事では、伝えるための情報整理「樹のワーク」のやり方を解説しています。

①から順に読んでみてください。

これまでのワークの中で、樹の形に沿って「伝えどころ」がだんだん「見えて」きているのではないでしょうか?

ただここで、ちょっと気をつけたいのは、これが「セルフ」ワークだという点。

自分の思いやバックグラウンドは自分にしか分かりませんが…

それ以外の部分に関しては「ホントにそう?」と問われると、ちょっと言いきれないところもあったりしますよね^^;

たとえば、鳥さん(お客さま像)のとらえ方がズレていたり…

樹が2本以上存在することに気づいていなかったり…

(つまりビジネスの柱が2本以上あるということ)

果実の味(価値や魅力)は甘味なのに酸味だと思い込んでいたり。

そのために「書けない」空白域が、発生していることもあるんです。

ですので、セルフワークのほかに、できれば第三者による客観性をプラスしたいところ。

気になる点があるなら、実際のお客さまや、まわりの人に思いきって聞いてみましょう。

(とくに商品やサービスの価値や魅力について)

「えっ?」と驚くような予想外の気づきがあるかもしれません。

もしそれが気後れする…というときは、「樹のワーク」の考え方を習得しているマスターさんや、わたしもいますので相手としてご利用くださいね。

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あなたとつながるべき方を、言葉のリボンで結ぶこと。

生き方の可能性が広がるお手伝いができれば思っています。

(これがわたしの「軸となる思い」です)

さて、前段が長くなってしまいましたが。

書き出しを終えたら、ワークシートをしまわずに壁やデスク、パソコン周辺など目につきやすいところに貼ってください。

①でもふれた通り、ご自分のビジネスのことを誰かに伝えるときに大切なのは…

7つの要素の関係性が頭にインプットされていること  でしたよね?

書き出した樹のイメージを言葉たちを、脳に「格納する」つもりで眺めつつ過ごしてください。

今まで言葉にならずにモヤモヤしていたものが、的確に配置されて、考えやすい形で目から再インストールされるはずです。

伝えるための思考がスムーズかつスピーディーになりはじめますよ。

(⑤へつづく)

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