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【樹のワーク やり方とコツ】⑤書き出しを終えたら、視覚から「伝えどころ」をインプットしよう

この記事では、伝えるための情報整理「樹のワーク」のやり方を解説しています。

①から順に読んでみてください。

「樹のワーク」資料一式のダウンロードは下のボタンから。

「ダウンロード資料」のページにとんで、PDFデータ「樹のワーク 資料3枚セット」をダウンロードしてください。

(※お名前やメールアドレスの収集等はございません。シンプルにデータ配布のみを行っております)

PDFダウンロードページ

資料は3枚セットになっていますので、 プリントアウトしてお使いくださいね。

●1枚目(図解シート):伝えるために整理すること

●2枚目(書き込みシート):ワークシート

●3枚目(使い方シート):このワークの考え方・書き方について

書き出しを終えたら、ポイントがあります。

それはワークシートをしまわないこと。

壁に貼ったり、デスク・パソコン周辺などに出しておいて、いつでも目に入るようにしておいてください。

②でもふれた通り、ご自分のビジネスのことを誰かに伝えるときに大切なのは…

7つの要素の関係性が頭にインプットされていること  でしたよね?

書き出した樹のイメージを言葉たちを、脳に「格納する」つもりで眺めつつ過ごしてください。

今まで言葉にならずにモヤモヤしていたものが、的確に配置されて、考えやすい形で目から再インストールされるはずです。

思考というのは、一瞬で過ぎ去り、忘れてしまいがちですよね。

ですが、頭の中だけで飛び交っていた考えや思いを、単語でも文字に閉じ込めておくことで、文章の材料としてすぐに引っ張り出してくることが可能になります。

「自分はこういう思いや経験があったから、こんなことをやりたかったんだ」

「じゃあ、お客様にはこんな点をもっと伝えてもいいかも」

そんな「伝えどころ」を目で確認しながら、余すところなく拾っていけるようになります。

書く作業も、スムーズかつスピーディーになりはじめますよ。

実際、これまでも「樹のワーク」を体験された後のクライアント様たちの発信を見ていると、言葉に「強さ」「安定感」「安心感」が出てきたなぁと、変化を感じることがあります。

逆に、日々シートを眺めているうちに

「お客様のお困りごとや社会課題の解決をするために、こんな形のサービスを作ったつもりだったけど、あれ? もう少し違う形の方がフィットするのかな?」

という違和感や気づきもあるかもしれません。

そんなときは、さらに書き足すか、もう1枚ワークシートをプリントアウトして「軌道修正バージョン」を書いてみてください。

アウトプットを十分に尽くして、しっくりくるものができあがるまで「眺める&書く」を往復してくださいね

これがあなたのビジネスを伝えるための、言葉のデータベースになっていきます。

(⑥へつづく)

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