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【樹のワーク やり方とコツ】⑥書き出した言葉をどうするか?

この記事では、伝えるための情報整理「樹のワーク」のやり方を解説しています。

①から順に読んでみてください。

「樹のワーク」資料一式のダウンロードは下のボタンから。

「ダウンロード資料」のページにとんで、PDFデータ「樹のワーク 資料3枚セット」をダウンロードしてください。

(※お名前やメールアドレスの収集等はございません。シンプルにデータ配布のみを行っております)

PDFダウンロードページ

資料は3枚セットになっていますので、 プリントアウトしてお使いくださいね。

●1枚目(図解シート):伝えるために整理すること

●2枚目(書き込みシート):ワークシート

●3枚目(使い方シート):このワークの考え方・書き方について

このワークシートは「書いて終わり」でもなく、「貼って終わり」でもありません。

頭の中の整理がすんだところで、発信やPR、制作の場面での「言葉のストックノート」として、いよいよさらに使いますよ。

実際に、ビジネスの場面で文章を書くケースとしては

●ブログ

●ホームページやパンフレットの文章

●SNS投稿

●イベントチラシ

●プレスリリース(取材申し入れ)

●企画書

●プロフィールシート

こんなツールが代表的かな?と考えられます。

が、それぞれ書くときに「どんな点に重きを置くか」ということを意識されているでしょうか?

それぞれのツールがもつ「役割」や「目的」は違いますから、当然ながらポイントは異なります。

●どんな人がメインに読むのか

●文章にもたせる意図は何なのか

これに合わせて

▶︎どんな言葉を選び、押し出していくか

変わっていくわけです。

感覚的に済まされがちですが、これはとても大事なこと。

そのポイントについては、動画付きセルフワークブックの中で、上でふれたツールごとに

●「意図したいこと」

●「樹のワークシート」において、どこのゾーンの言葉に光を当てて、どんなふうにまとめればいいのか

を詳しく図説しています。

このポイント解説図を横に置いて、言葉をピックアップしたり、組み合わせたりすると文章がぐっとつくりやすくなっていきます。

もちろん書き出した言葉をフル活用して、です。

一部のツールの例をお見せしますと…

※「動画付きセルフワークブック」から一部抜粋した画像です

【チラシ】であれば、鳥&果実ゾーンにある言葉を厚めに散りばめるようにします。

【プロフィールシート】であれば根っこ&幹&太陽ゾーンにある言葉を重点的にピックアップします。

ほかにも、ブログだったら…

SNS投稿だったら…

プレスリリースだったら… と使うツールの数だけあります。

あまり深く意識せずとも文章を書くことはできます。

でも、より「説得力」をもたせたいなら…

●誰に、どんなことを重点的に伝えるか

●そのために、どの要素を「推す」のか

これを分かったうえで言葉をピックアップすることが非常に重要になります。

そして、この「意図」や「重点」のことが頭にあれば、あれもこれもと詰め込みすぎず、絞り込んで書くようになるので、作業もスムーズに流れるようになるはずです。

読み手にとっても、それは自然と受け取りやすい文章になるのです。

(⑦へつづく)

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