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【事例解説】ホームページのつくり方 ④グーペ<Goope>を使って

【事例解説】ホームページのつくり方 ①ホームページの必要性って? 【事例解説】ホームページのつくり方 ②事業や活動の全体像を整理する 【事例解説】ホームページのつくり方 ③ホームページ作成サービスを選ぶ前に

↑ この記事は、こちらの記事の続きです ↑

 

「24時間対応のウェブ窓口」としての役割をもつホームページ

前の記事で、ホームページ作成サービスも、無料から有料までたっくさん!あるというお話をしました。

 

選び方のポイントは

「ウェブサイトにどんな役割を持たせたいか」ということでしたね。

 

今回は、実店舗のあるサロン様ですし、顧客管理システムやお問い合わせフォーム、メルマガ発行までできる機能も、お仕事を継続するうえで必要になってくるのではないか…

単なるウェブ上に置いてあるパンフレット、ではなく。

そのもう一歩先である「24時間対応のウェブ窓口」を。

サロン業務に集中できる時間こそ大事なので、システムがわかりやすい、使いやすいことも重要。

 

ということで、おススメしたのがグーペ<Goope>でした。

 

 

グーペの運営元(GMOペパボ株式会社)は、ほかにも言わずと知れた、実績ある事業を展開されています。

・レンタルサーバー(ロリポップ!/ヘテムル)

・ドメイン(ムームードメイン)

・ネットショップ作成(カラーミーショップ)

・ハンドメイドマーケット(minne)

などなど。

 

このへんの親近感もおススメポイントでした。

 

グーペをおススメする理由4つ

①マニュアルが分かりやすい

有名どころのホームページ作成サービスを、片っ端から試してみてきたわたしですが、一番重要性を感じるのは

「マニュアルや説明の分かりやすさ」です。

 

ホームページは作った時点で終わりではなく、そこからがスタート。

事業の内容が増えたり減ったり、変わったり… というタイミングで、フレキシブルに変更しやすいこと。

その際に、操作方法が分かりにくくて、作業ストップするのは避けたいですよね。

その点グーペは、説明が初心者にもちょうどよく、理解しやすい印象です。

(説明は、詳細すぎても逆に分かりにくいと感じます…)。

 

ちなみに、制作途中で疑問点があり、グーペのサポートにメールで問い合わせをしたことがあったのですが、とてもわかりやすいスクショ(画像)付きメールで説明くださって、ありがたかったです。

問い合わせというと、

「分からない点は、マニュアルのこの節をご覧ください」と、URLが2つ3つ送られてくるだけのことが多いように感じますが、グーペでは「個々のケース別に」きちんと対応してくださるのね~と、安心感がありました。

このへんの対応の奥行に、ユーザーの多さを感じます。

 

②低コストなのに機能が充実している

グーペの料金プランは3段階あります(←機能一覧と料金が比較表になっています)。

ライトプランを年間契約すれば、一番安いエコノミープランとなんと同額です!

月1,100円で、以下の機能がついてくる…

となれば、ライトプランを選ばない理由がない…

ほかの同様なサービスであれば、月3,000~5,000円代にはなると思います。

 

以下「ライトプラン」でできる、目玉機能をピックアップしてみました。

 

メルマガ発行

配信予約は月30回まで(通数の上限は明記されていません)、21日先まで予約できます。

発行したい日をカレンダーから選んで、入力します。

ことこまかな配信設定や、ステップメールはできませんが、たとえばイベントや新商品の案内などに使うには十分ではないでしょうか。

 

イベントページ、コース予約ページが作れる

ひとつのサイト内に、受付フォーム付きの(日程、時間枠選択、受付上限などの設定もできる)イベントページが複数つくれます。

自動返信メールの設定もできます。

通常のお問い合わせフォームとは別個のものを、同じサイト内に複数設置するのって、けっこう面倒だったりするんですよね。

いわゆるLP的(商品販売ページのような)つくり方ができるので、これは使い勝手がいいと思います。

お申し込みのログも残るので、簡単ではありますが、お客様のデータ管理もできます。

 

PDFダウンロード機能

メニューやパンフレットのデータ、資料などを、ホームページを見ている方にダウンロードしていただけます。

特典資料とか、ネット上には置ききれない/ネットでは視認性が落ちるような詳細資料とかも、PDFにして置いておくといいですよね。

案外、いろんな使い方ができると思います。

 

日記(簡単なブログ機能)

以前、グーペにはブログサービス「JUGEM(ジュゲム)」との連携機能がありました。

2021年2月1日で終了してしまったのですが、同年6月にブログ代わりになる機能として登場したのが「日記」です。

記事一覧がバーッと表示されてしまいますが、カテゴリー別設定、予約投稿、動画差し込み、PDFダウンロードなど、遜色なくできます。

 

限定公開のシークレットページもつくれる

 

ほかにも、お問い合わせフォーム、メニュー、フォトアルバム、カレンダー、スタッフ紹介、クーポン、ネットショップ連携、求人ページなどが、すぐにつくれるようになっている

 

SNS連携、アクセス解析、常時SSL対応、スマホ自動最適化、ペイパル連携可能

 

といった具合に、月1,100円でこれだけできればいい方なのではと感じています。

わたしの信条としては、最初からフル装備せず(盛大にお金をかけずに)、最低限でライトなものをまずは使いながら、機能の「要不要」を見極めていくのがいいと思っています。

プランアップする、システムを変えるのはそのあとからでもOKではないでしょうか。

 

③デザインが多すぎずちょうどいい

ホームページ作成サービスには、デザインテンプレートがものすごく多いものがあります。

自由度が高すぎると、今度は迷ってしまうんですよね。

わたしのような、ノンデザイナーはとくに迷宮入りしがち。。。

 

その点グーペは、デザインテンプレートはそれほど多くありません。

が、書体やテーマカラーなどはある程度選べるので、好みのイメージに近づけられます。

デザインを決めていくのは、一番楽しい作業かもしれないのですが、こだわりすぎて「決まらない、進まない」ことが起こりがちでもあります。

(世界観や見せ方にこだわりたい方は、デザイナーさんにお願いした方が早いです!)

「大枠」となるイメージを決めて、あとはこまごまとした画像やアイコンなど、好みのものを見つけて自分らしい色付けをする、というのが、現実的かなと思います。

 

④スマホ管理アプリがある

2022年2月現在は、iOS端末のみ対応のようですが、スマホからも操作できるアプリがあります。

パソコンを開かず、出先でもお問い合わせのメール対応や、お知らせの配信、アクセス解析も迅速にチェックできるのはありがたいですよね。

 

以上のような理由から、グーペでのサイト作成を進めてきたのでした。

サイトには100項目まで(つまり100ページまで)表示できるので、ページ数の増減もほぼ気にしなくていい感じです。

もし事業内容が変わる予定があっても、追加料金なしで、実験的にたくさんページをつくっておける余裕があります。

 

ホームページ作成のヒント満載ウェブメディア「グーペノート」がお役立ち!

あと、ホームページをつくるうえでのヒントや小ワザが紹介されている「グーペノート」が勉強になります。

書いているのは、ディレクター、デザイナー、エンジニア、カスタマーサポート担当の方など、多様なスタッフさんのようです。

用語集やSEO対策(Google Analytics、Search Consoleの使い方など)、SNSの活用など、幅広い視点での記事は、すみずみまで読みたくなりますし、本当に助かります。

タイトル一覧を眺めているだけでも、ひらめきがあるかもしれませんね。

 

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