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「ターゲット設定」という言葉が嫌いで、うまく考えられない方へ。

ターゲット設定は避けて通れない、けど…

「おたすけライティング」のお客様は、やさしくて、ていねいで、お客様思いの方が多いです。

本当に「誰かのお役に立ちたい!」という、尊い志の方ばかりなんですよね^^

(わたしはいつも感動&感謝の思いでいっぱいです!)

 

なので、「ビジネスの仕組みづくり」や「コンセプトづくり」の際に必ず出てくる言葉。

避けては通れない概念。

必ず掘らなければならないところ。

 

「ターゲット設定」

 

この文字が、なんか「しっくりこない…」という方も多いと思うのです。

 

イメージとして… ターゲット(的)に槍をぶすっと刺すw感じ、ありますものね。

とがったものを刺すイメージに加えて、どこか搾取するようなイメージがよぎるのかもしれません…

わたし自身も、しゃあしゃあと「ターゲット」と口に出して語るには、抵抗があるほうです。

なんか自分目線に感じるというか…(もちろん使ったりもしますが^^;)

 

ターゲットというよりは、

「お客様像」

「理想のお客様モデル」

「ペルソナ」

といった言葉でお話しして、引き出していくのが多いです。

 

「幸せ」をキーワードに考えてみては?

で、最近コンサルをしていて、お客様の腑に落ちた言葉がこれ!

「あなたが幸せにしてあげたい/あげられる人は?」

「それによって、あなたも幸せになれる人とは?」

 

何かがピンとこられたようで、そうか!とメモされていました。

それに、ターゲット設定といっても、性別や年齢という属性だけでは、スパッと割り切れない場合も多いです。

 

ボディメンテナンスなど、女性の一生をライフステージごとまるっとサポートする方もいます。

通訳ガイドさんなどは、性別はもちろんのこと、年齢、国籍すらも一期一会でまったく予想できないと言います。

輪切り的なターゲット設定ができないケースもいっぱいあるんですよね。

 

とくに、無形のもの(誰かのお困りごとや悩みごとの解消、理想や夢を叶えるサポートなど)をサービスされている方には、この「幸せにしてあげられる人は?」という言葉のほうが、ピンとくるのかもしれないなと思いました。

 

もしいま、これを読んでいてふっと思い浮かんだイメージや人物像があったら、すぐさまメモしてくださいね。

何個でも書き留めておいてください。

この「幸せにしてあげたい人像」から、理念がはっきりしてきたり、新しいサービスが生まれたり、デザインや発信の方向性やツールも決まっていきます。

場合によっては、あなたのビジネス全体を深堀りし直すことになるかもしれませんね。

気づきが少しでもありましたら幸いです。

 

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