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書けないときの対処法「商品やサービスの説明や告知がうまくできないとき①」

 商品やサービスの説明や告知がうまくできません。伝わりきらない感じがしています…(その1)

 

そもそも、商品やサービス自体の詳細がきちんと決まっているかを洗い直してみましょう。

まずは、そもそも商品やサービス自体の詳細が、きちんと決まっているか、定まっているかを洗い直してみましょう。

 

★どんな人のためのもの?(逆に役に立てない人は?)

★どんな場面に使ってほしいもの?

★どんなお困りごと、願望実現のため?

★その商品やサービスにはどんな特徴があるの?

★その商品やサービスの価値や魅力は?

 

☆手順や作業フロー

☆日時や必要とする期間

☆場所

☆定員(グループ? 個別?)

☆お値段(税込価格)

☆お支払い方法(当日払いか事前払いか/現金かクレジットか)

☆持ち物や注意点

☆申し込み方法

☆お問い合わせ先

☆告知方法

 

など

 

書く・伝えるためには、大前提として、商品やサービスのしくみ、全体&細部が把握できていることが必要です。

これらが「決まっていない」ことに、書けない根っこがあることがあります。

 

とくに、上記の項目のうち★は明確でしょうか?

これは写真にも写らない、形のない、目に見えないもの・こと。

それだけに、お客様にとってはもっとも知りたい、気になることです。

 

ふだんから言語化しておくこと、それに慣れておくことが必要になります。

コアな部分であり、パッと書けるものでもないので、ぜひ焦らずにじっくり時間をかけて整理してみてください。

 

折にふれて、この項目についてノートに書き出したり、「誰かに聞かれたらなんて言おうかな?」と想定して、口頭で伝える練習(ひとりごとでもOK)をしておくこともオススメします。

 

▶こちらの書き出しワークシートも使ってみてください

 

書く・伝える=「決める」という作業でもあるんですよね。

何かしらの迷いがあるときや、どうしても決めきれないときは、起業や経営のコンサルタントさんの頭をお借りして、相談してみるのもひとつの手ですよ。

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