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書けないときの対処法「眠くなってきてしまうとき」

座って手だけ動かしていると、眠くなってきてしまうんです…

 

「しゃべりながら」「立ちながら」書く、オススメです。

ずっと同じ場所でもくもくと文字を打ったり、書き出し作業をしていると…

調子がいいときはいいのですが、ちょっと詰まると眠くなってきますよね。

目も頭も疲れてきますし、わたしも頭が酸欠状態みたいな感覚によく陥り、気づくと「舟をこぐ」状態になっていることも。

 

そんなときオススメしたいのは、ひとりで「しゃべりながら書く!」です。

 

カフェや大勢がいるオフィスでは難しいかもしれませんが……(声量は調節してくださいね)。

 

「それで、次はどうなるの?」

「それってつまり、どういうこと?」

 

と、自分で自分にツッコミを入れたり、書いたところまでを声に出して読み返したりすると、少し眠気が去っていきます。

(書いた文章を音読すると、文章や言いまわしの変なところも一発で分かるので一石二鳥です!)

もし誰か、自分のお仕事に協力してくれる人やスタッフさんが近くにいたら、「会話しながら書く」でもいいと思います。

 

あと、座らずに「立って書く」のも妙に集中力が増します。

 

つまり「立ち仕事」にするということなんですが、快適すぎないことも眠気防止になります。

 

「スタンディングデスク」という商品もあります(昇降式タイプもたくさんあるみたいですね)。

姿勢もよくなり、腰痛改善にも良い面があるといわれていますが、ただ、長時間だと足腰に負担がかかってくることもあるようです。

短時間で集中して書きたいときや、睡魔が襲ってくる食後の作業時に使ってみるといいかもしれません。

 

わたしは、スタンディングデスクは使っていませんが、テーブルの上でパソコン作業するとき、わざと椅子に座らないでやることもあります。

なぜか「仕上げないと!」という焦りが出て(笑) なぜか進みます。

このとき、自分が立った状態になりますが、手元にあるパソコンへの目線はかなり下に下がってしまいますので、パソコンを何か台に乗せて、目線があまり下がらない工夫をするといいですよ。

(理想は、自分の目とディスプレイの高さが同じくらい、だそうです)

ふつうのデスクやテーブルで「スタンディングライティング」する場合は、肩と首に疲れがこないように高さを調節してくださいね。

 

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